2025年7月21日 0時41分参議院選挙 神奈川選挙区は定員4に対し16人が立候補しました。 立憲民主党は現職でアメリカニューヨーク州弁護士の牧山さんが4回目の当選を目指します。

岩本氏は60歳。 道議会議員を5期20年務めたあと、2019年の参議院選挙で初当選し、防衛政務官や参議院環境委員長などを歴任しました。 公明党からの推薦も得て組織戦を展開し、食料の安定供給の確保や防衛力の強化などを訴え、2回目の当選を確実にしました。

牛田氏は、大阪府出身の40歳。 元NHKアナウンサーで、選挙戦では現役世代が報われる社会の実現や発達障害のある人への支援の拡充などを訴え、国民民主党の支持層のほか無党派層へも支持を広げて初めての当選を確実にしました。

さや氏は、神奈川県出身の43歳。 歌手で、選挙戦では、消費税の段階的な廃止や少子化対策などを訴えて参政党の支持層のほか無党派層にも支持を広げて初めて当選しました。 参政党が選挙区で議席を獲得するのは2020年の結党以来、初めてです。

日本維新の会の新人の佐々木さんと、日本維新の会の新人の岡崎さんが、優勢です。 残る2議席をめぐって、参政党の新人の宮出さん、公明党の現職の杉さん、自民党の新人の柳本さん、国民民主党の新人の渡邉さん、無所属の新人の世良さんの、5人が争っています。

森山幹事長は20日午後11時半すぎ、自民党本部で記者団に対し、幹事長を続投するかと質問され「私の進退は石破総理大臣と相談するのが筋であり、そうしたい。『引き続き幹事長をやれ』という指示があれば、党人として当然だ」と述べ、石破総理大臣から指示があれば続 ...

鈴木氏は58歳。 1988年のソウルオリンピック、競泳の男子100メートル背泳ぎで金メダルを獲得し、その後スポーツ庁長官を務めました。

２０日、投票が行われた参議院選挙で、留萌市選挙管理委員会が投票に訪れた人に投票用紙の交付漏れがあったと発表しました。 留萌市選挙管理委員会によりますと、投票用紙の交付漏れがあったのは２０日午前１１時２０分ごろに投票所を訪れた１人で、選挙区の投票用紙の交付を受けずに、比例代表の投票用紙のみを受け取って投票したということです。 比例代表の投票用紙を交付する担当者が先に投票を済ませる選挙区の投票用紙の交 ...

参政党の新人のさやさんと自民党の新人の鈴木さんが優勢です。

参議院選挙の奈良選挙区では、自民党の現職で公明党が推薦する堀井巌氏が３回目の当選を果たしました。 堀井氏は、橿原市出身の５９歳。 総務省などの官僚を経て２０１３年の参議院選挙で初当選し、外務副大臣などを務めたほか自民党奈良県連の会長も務めています。 選挙戦で堀井氏は、地方の声を国政に届けることが自分の役割だとして、物価高騰対策に加えて少子高齢化対策や道路網などのインフラ整備の促進などを訴えました。

現職と新人、合わせて５人の争いとなった奈良市長選挙は、無所属で現職の仲川げん氏が５回目の当選を果たしました。 仲川氏は４９歳。 石油開発会社の社員やＮＰＯ法人の役員を経て、２００９年の奈良市長選挙で初当選しました。 選挙戦で仲川氏は、火葬場の建設などこれまでの４期１６年の実績をアピールするとともに、新たなごみ処理施設の建設やＪＲ大和路線の新駅周辺の整備をはじめとしたまちづくりをさらに進めていくと訴 ...

加田氏は55歳。 県議会議員を経て6年前の参議院選挙で初当選し、法務政務官を歴任しました。 旧安倍派出身で、派閥の政治資金パーティーをめぐる問題では収支報告書に648万円の不記載があり、党から「戒告」の処分を受けました。